都会暮らしと田舎暮らしどっちがいい?
家を買うときにも、マンション派と一戸建て派論争があるように、どこに暮らした方が良い?という論争も後を絶ちません。
最近では、住む街によって幸福度も変わるというデータも発表され、住む場所の選択が人生の大きな選択に繋がってきます。
もちろん、人それぞれの意見や価値観はあると思いますが、都会暮らしと田舎暮らしどちらが良いのでしょうか?
都会暮らしのメリット
給料が高い/仕事が多い
まず、第一に挙げられるのは、お金面です。
東京都には、多くの企業が集まっており、会社企業数26万社以上、全国の15.2%を占めています。
そのため、多種多様な仕事があるため、自分のやりたい仕事や合った仕事を見つけることが出来ます。
また、年収も東京都は平均444万円ほどで、全国平均の409万円を大きく引き離しています。
交通の便が良い/利便性が高い
関東圏では電車やバスなどの交通の便が良く、人口の多い主要都市も集まっています。
そのため、多くの施設があるため、遊びに行ったり、物を買ったりするのに不便はありません。
また、ネット通販などでも、当日配達も行ったいるエリアは都内近郊が多くなっています。
田舎暮らしのメリット
自然が多い
東京都をイメージすると、マンションやビルが多く立ち並んでおり、自然を感じることは多くありません。
しかし、田舎では、山や川が近く自然を感じることが出来ます。
都市部では、バーベキューなどのアウトドアも気軽に出来ませんが、田舎暮らしでは、周りの目を気にすることもなく行うことが出来ます。
物価が安い
田舎では、新鮮な野菜や魚介が手に入りやすく、物価が安いことがメリットとして挙げられます。
特に家賃は顕著で、都内では1Rの部屋が8万円程度かかるのに対して、田舎では1戸建てを借りることも出来ます。
交通渋滞が少ない
都会では、電車移動が多くなりますが、田舎暮らしでは自動車移動が多くなります。
都会で自動車移動をする場合、渋滞は日常茶飯事ですが、田舎ではそういった交通渋滞は多くありません。
また、電車で移動する際も、満員電車なども少なく、ストレスを感じる機会も少なくなります。
メリット・デメリットを踏まえて
どっちつかずにはなってしまいますが、都会には都会の良いところ、田舎には田舎の良いところがあります。
どちらが良いと決めつけてしまうのではなく、ライフステージや年齢、家族構成によって、考えるのが良いかと思います。
独り身のときは都会ぐらしが良いと思いますし、子供も大きくなり、夫婦だけになったときには田舎でゆっくりと暮らしたいと考えるようになると思います。
人生の転機で、その都度ベストを考えるのが、良いのではないでしょうか?
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街選びとは
街選びは、住みやすい街・地域を知る上で非常に重要です。勤務先に近い、学校に近い、病院が近くにあるなどの要素も大切ですが、犯罪率が高く治安が悪いようでは安心して暮らすことが出来ません。
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